牛の食肉流通について

①集荷

全国各地から集荷した畜産物(生体・枝肉)が東京都中央卸売市場食肉市場に搬入されます。

②受付

  • 搬入時に受付手続きを行います。
  • 出荷者は、1頭ごとに「出荷牛育成履歴申告書」と個体を確認できる書類(「子牛登記証明書」「受精証明書」等)を提出します。
  • 当社は、提出書類をもとに1頭ごとの牛の個体識別番号(耳標に印字)を読み取り、独立行政法人家畜改良センターの個体識別番号情報と照合します。
  • 照合の結果、情報に誤りがないことを確認し問題がなければ受付をします。
  • 1日の受付で、すべてのデータの内容が確認された後、東京都へと畜申請書、東京都芝浦食肉衛生検査所へ検査申請書を提出します。
搬入・受付

搬入・受付

③検査・と畜・解体(東京都)

受付終了後、畜産物(生体)は東京都芝浦食肉衛生検査所の行う検査を経て
合格したものが枝肉になります。

検査については、東京都芝浦食肉衛生検査所へ

東京都の管轄については、東京都中央卸売市場食肉市場へ

東京都検査合格の検印

東京都検査合格の検印

④整形・洗浄

  • 検査に合格した枝肉の商品価値を高めるために、形を整えて洗浄します。
  • 丸1 日冷蔵庫で厳重に保管されます。
洗浄

洗浄

⑤計量・格付

  • せり販売前に、上場する枝肉を懸垂のまま左右別々に計量機にかけ重量を量り格付します。
  • 格付は公益社団法人日本食肉格付協会が行い、枝肉の肉質や重量等によって等級が付けられます。
  • 重量や格付は買受人にとってせり入札時の貴重な情報となります。

格付については、公益社団法人日本食肉格付協会へ

計量

計量

⑥せり販売

  • 計量格付が終わった枝肉は、順にせりにかけられます。
  • せり前に、せり人が1頭1頭プロの目で確認し、せりを開始する台付(初期金額)を決めます。
  • 当社のせり人(東京都の資格試験に合格した者)が自動せり機によるせりを運営します。
  • せりに参加する買受人は1人1台無線応札器を持ち、せり場に設置された電光掲示板を見ながら手元の応札器で応札します。
  • 1頭ごとにせりにかけられ、最高値をつけた買い手が商品を落札します。(せり上げ方式)
小動物応札器

大動物応札器

小動物せり風景

大動物せり風景

*東京都知事が許可・承認した買受人のみが
せりに参加できます。

⑦代金決済・価格集計・相場公表

  • 売買された商品の代金決済は即日行い、出荷者に支払います。
  • 販売結果を即日集計し、相場を公表します。
  • 東京都中央卸売市場食肉市場の卸売価格は翌日の新聞に掲載され、全国の食肉取引の指標となっています。
公開相場

公開相場

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