トレーサビリティ

牛トレーサビリティ制度

「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法」(牛トレーサビリティ法)に基づき、BSEのまん延防止措置の的確な実施や個体識別情報の提供の促進などを目的とした制度です。輸入牛を含む国内で飼養される全ての牛1頭1頭は個体識別番号10桁で管理され、生産・流通履歴の情報が伝達されています。この制度により、個体識別番号をもとにインターネットを通じて牛の出生年月日や生産者、種別などの情報を得ることができます。

生産から消費までの個体識別情報の流れ

生産から消費までの個体識別情報の流れフロー図

当社では、東京都中央卸売市場食肉市場に出荷される牛の個体識別番号や個体識別情報が正確なものかどうかを確認し、買受人や独立行政法人家畜改良センターへ正しい履歴情報を伝達するという、大切な役割をしています。

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