農場から食卓まで

①農場

農場から食卓まで ①農場

各農場(生産者)で、牛は生後約30ヶ月前後、豚は生後約6ヶ月前後育てられます。
体重は、牛で750~800kg、豚で約100~150kgになります。

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②出荷

農場から食卓まで ②出荷

各農場(生産者)で一定の期間育てられ、適正体重(①参照)になった牛・豚を専用トラックで市場へ運びます。

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③生体/解体前検査

農場から食卓まで ③生体/解体前検査

生体検査は、牛・豚が生きている状態で、外観や歩き方に異常がないか検査します。
解体前検査は、血液検査を中心に異常がないか検査します。
※検査については、東京都芝浦食肉衛生検査所へ

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④と畜・解体

検査に合格した牛・豚は、熟練の技術者により枝肉になります。

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⑤解体後検査

頭部、内臓及び枝肉について異常がないか検査します。

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⑥枝肉の格付

農場から食卓まで ⑥枝肉の格付

枝肉流通の物差しとして、公益社団法人日本食肉格付協会の格付員が評価をします。

  • 歩留等級 肉質等級
    A 5 4 3 2 1
    B 5 4 3 2 1
    C 5 4 3 2 1

    牛は15通りのランクです。

  • 重量・背脂肪の厚さ・外観・肉質
    極上 等外

    豚は5通りのランクです。

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⑦せり

農場から食卓まで ⑦せり

格付された枝肉が、牛・豚専用のせり場で落札されます。
せり人の免許を持っている当社社員により、公正で公平な食肉流通となるように行われています。

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⑧仲卸業者

農場から食卓まで ⑧仲卸業者

せり等で購入した枝肉から骨を取り除き、サーロインやバラ等の部分肉に分割し、精肉店やスーパー等へ販売します。

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⑨精肉店・スーパー

仲卸業者から仕入れた部分肉を、スライス・切身・挽肉等に加工し販売します。

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⑩食卓へ

農場から食卓まで ⑩食卓へ

購入した商品が各家庭でおいしい料理となります。

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