衛生対策

当社は、2016年4月より新たに立ち上げた品質管理室を中心にHACCPチームメンバーを編成し、2017年4月より、コーデックス委員会の7原則12手順によるHACCPの考え方に基づく衛生管理を実施しております。
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出入り口(入室)対策

  • エアシャワー室

    エアシャワー室

    各現場への入室時はエアシャワー室を通り、白衣の塵埃を除去するとともに、異物の混入も防止しています。

  • 手洗い・アルコール消毒

    手洗い・アルコール消毒

    手洗い後、ノロウィルスをはじめ、細菌を不活性化させるエタノール製剤により手指の消毒を徹底しています。

  • 長靴洗浄

    長靴洗浄

    退室時に、塩素系アルカリ洗浄剤を用いて長靴の底までブラッシングし、汚れを落とすことで保管状態からの衛生管理を徹底しています。

清掃

  • 泡洗浄

    泡洗浄

    発泡塩素系アルカリ洗浄剤を機器類・床等に散布し、手洗浄では行き届かない部分の汚れを落とすことにより、清潔な状態で作業を開始できるよう衛生管理を徹底しています。

  • 自動床洗浄機

    自動床洗浄機

    食肉市場において、枝肉が保管されている冷蔵庫床の清掃は大きな課題です。当社では、自動吸水機能搭載の床洗浄機を導入し、強アルカリイオン電解水を用いた日常清掃の実現により、衛生管理を徹底しています。

科学的検証

  • ATP測定

    ATP測定

    汚れの残存指標となるATP値を測定し、洗浄効果を科学的根拠に基づいて検証することにより、衛生管理を徹底しています。

  • 簡易細菌検査

    簡易細菌検査

    床、壁および機器類の一般細菌数を調べ、ATP測定だけでは管理しきれない細菌の残存をモニタリングすることで、より一層の衛生管理を徹底しています。

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